渋川の凱旋紀念門と六所神社

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国内に現存する2つの凱旋門の内の1つが浜松市にあります。

 

(重要)画像が表示されなくなったので一部内容を変更してこちらに移行しました。

 

2019 8/5

探索開始時刻:15:27

 

近くにある渋川の大銀杏(いちょう)の前にバイクを止めます。

少し寄り道になりますが、付き合ってください。

あの大きさで600年ほどなのか。

近くに遠鉄のバス停がある。

これは...

少なすぎる...

 

銀杏を見終えたので、目的の門へ向かいます。

凱旋門、というとフランスのエトワール凱旋門を思い浮かべますが、それとはまったく違う雰囲気と大きさ...。

近くには説明板があります。

"年代 明治三九(一九〇六)年三月建立"

"構造 日露戦争を記念して、六所神社参道の途中に築かれた。石造柱脚の上に、柱頭を鋸歯飾とした煉瓦造りの柱が立ちあがり、煉瓦造の欠円アーチを挟み込む。煉瓦の積み方はフランス積みとする。大型の石製扁額を挟み、上部に江戸切仕上石材の重厚な笠石を載せる。県内における初期煉瓦造の構造物。 浜松市教育委員会"

なんと、明治に造られていた。

登録有形文化財

プレートもついてます。

神社の名が刻まれた石があります。

柱脚に従軍者などの名が刻まれています。

扁額。

裏側から門を見ます。

美しい...

これが鋸歯飾かな?

門の上部の煉瓦だけ、少し欠けていました。

他にもたくさん写真を撮りましたが、説明できるほど詳しくないので、ここには載せません(´;ω;`)

六所神社

門を抜けた先に神社の鳥居があります。

振り返ると渋川の町並みが見えます。

夏だ...

薄暗くて良い雰囲気です。

石の階段を上ります。

途中で振り返る。

結構高い。

結構太い木が生えている。

(伝わるといいな...)

緑が良き。

階段を上りきる。

地味に疲れる。

この建物も少し歴史がありそう。

(流石に明治の建物じゃないよな...?)

横に道が続いてたので行ってみます。

歩いて行くと渋川稲荷神社が。

蚊がうようよいたので急いで戻ります(;^ω^)

凱旋門以外にも、渋川の集落には古そうな物が沢山あります。