【黄柳川】乗本の吊り橋
国道257号沿いの川に架かる、小さな木製吊り橋。
(重要)画像が表示されなくなったので一部内容を変更してこちらに移行しました。
34.921518, 137.592344
2020 2/8
古い航空写真を見ていたら、地図に載っていない吊り橋を見つけました。
国道257号を走ってきて、カーブの外側のスペースに停車。
貯木場の横の道を進みます。
もうすぐで橋が見えてくるはずですが...
あっ...!?
航空写真で確認して小さい橋だとは思っていましたが、ここまで小さいとは。
しかも(私のイメージする)主塔が無いですし、ほとんどが木で造られているように見えます。
!!
何だ、この細い橋脚(主塔?)は!!!
下に降りて見てみましょう。
こうして見ると、高いですね...。
この貧弱そうな橋を、後で渡るのか...?
橋脚の役目をしている木材の補強用?に斜めに付けられている木材を見ると、石を使って固定しているようです...。
木製の吊り橋を見るのは初めてなので、興奮します(*´Д`)ハァハァ
必要最低限の造りですね...。
橋の前まで戻ってきました...。
アンカーレッジ...が見当たらない。
さて...渡りたくありませんが、渡りますかぁ。
左側のロープに木板が付いていたので見てみると、消えかけの文字が書かれていました。
平成20年10月
おや?そこまで古くないようですね。
やっぱり木橋の寿命は長くないから架け替えているんでしょうね。
あの、少し進んでみましたが...
ブーツなので、滑りそうで怖いんです!!!
バイクの所まで登山靴を取りに戻ろうかと思いましたが、面倒なのでこのまま...渡ります。
そして、手摺のロープが低い位置にあり、視界に川がストレートに入ってくるんです💦
私にとっては命綱なので、中腰で掴みながら進みます。
橋の中央辺りで若干左に傾いているんですよね...。そして、木に邪魔される。
ここまであまり怖がらずに来ているように見えるかもしれませんが、かなり恐怖を感じています💦
流石に夢の吊橋ほどではないですが、怖いです...。
不安定な揺れ方、低い手摺、必要最低限の構造、若干傾いているし、いつ誰が最後に渡ったか、管理しているかも分からない という様々な要素が合わさって。
川が見えなくなりました。
こうなりゃ私の勝ちだ。
テンポよく進む(脳内のイメージだと走っている)
ふぅぅぅぅゥー!
目線の高さはこんな感じ。
ほら、手摺が低いでしょ...。
さて。
渡った先にも道は続いているようですが今回の目的は吊り橋ですし、ただの森林管理用の道でしょう。
こちら側は石が積まれています。
裏側。
初めての木製吊り橋、楽しませていただきました。
橋を渡るのにも慣れていって、いつか怖さを感じないようになりたい。
おまけ。
バイクの所に戻る途中で、レールを見つけました。
ここから少し北に行ったところに田口線の起点になっていた駅があるので、田口線のレールだとは思いますが...もしかしたら?