国道473号 鉢地坂隧道
(重要)画像が表示されなくなったので一部内容を変更してこちらに移行しました。
2019 7/7
現在時刻:12:16
駅正面にある地下道を通って国道一号の反対側に行きます。
すると、旧東海道に出ました。
クソ暑いです。
たまに風が来るのでまだマシですが。
こんな標識がありました。
珍しいのかな?
近くに道路元標がありました。
解説が書いてあります。
さすが東海道。
近くには[秋葉常夜灯]が。
こんなところにも秋葉の文字が...
見どころがたくさんある。
でも今回の目的は隧道なので、またいつか。
(いつになるのやら)
東海道を歩いていると、古そうな木造の建物が結構ありました。
それにしても暑い。
早く山の中に入らないと。
川が見えてきました。
結構綺麗です。
というか、パッと見て汚い川ってあんまりなさそう。
公民館の前を通るときに、椅子に座っている老人おばあさんがいたので、挨拶をしました。
返ってきた。やっぱり挨拶は気持ちいい。
川沿いを歩いていきます。
通学路らしいです。こんな道が...?
川に鳥がいる。
よく田んぼとかにいるやつですね。
なんていう名前の鳥だろう。わからん。
しばらく川沿いを進みます。
現在時刻12:38
距離1.4km
歩き始めてから約20分が経過しました。
日陰なので涼しい。
森、道、川、田んぼ、道、森。
良き。
可愛い花が咲いていたので撮ってみる。
なんていう名前の花だろう。鳥も花もわからん。
歩いていると橋が見えてきた。
どうやら[鉢地川]という名前の川らしい。
橋自体は見ての通り普通の橋。
ここから国道473号を通ります。
目当ての隧道がある国道です。
交通量が多くてビビる。
坂が見えてきた。
いよいよ上り始めるのか?
2.3キロ先に隧道があるのか。
楽しみだ。
迂回してくださいとあるが、結構な距離迂回しないといけないらしい。
おいおい、歩道に草が生えてるぞ...
先行きが不安になる。
ん~、道が狭くなりそうな予感。
こういうのを見ると、ワクワクする。
うへぇ。
草が生えてると少し進むのを躊躇してしまう。
良き。
あっ、ついに歩道がなくなった。
写真には写っていないが、交通量が多い。
どうか轢かれませんように。
草が生えてて歩きにくい。
しかも車の速度も速い。
さっきから潰れたホテルが目に入ってくる。
廃墟マニアが探索とかしたりするのかな。
カーブを抜けた先に、橋が見えてきた。
...しょうわ六年架設...?
読めない。
残りの親柱も確認しようと思ったが、交通量が多いのと道幅が狭いので断念。
かっこいいけど、草が邪魔でよく見えない。
下を覗いてみる。
この川も鉢地川かな。
振り返って写真を撮っておく。
車からじゃ橋があるように見えなさそう。
歩いていると、またホテルが。
沢山あるけど、こんなに必要?
昔はいろいろ凄かったのかなぁ???
近くにアジサイが咲いていたのでパシャリ。
綺麗に撮れたかな...
残り500mか。
頑張ろう。
カーブが続く。
歩いていると、足元にこんなものが。
1986年に舗装したのかな?
意外と長持ちするもんだなぁ。
なぜか真横を向いてる看板。
ついに100m!
曲がった先にありそうだが...
見えた!
チラッと見えてる。
ここで反射材とヘッドライト、懐中電灯を用意して、隧道に入るタイミングをうかがう。
ん~良き良き。
車が来ていない隙を狙って中央から撮影。
銘板はなさそうだ。
もしかしたら小さく見えるかもしれないが、この隧道の高さ制限は見ての通り3m。
何となく大きさわかってもらえるかな。
隧道の左隅を歩いていたら、下に溜まっている泥で足を滑らせ、壁に当たったら手に泥が付いた。
あぁ、白い服が汚れてしまった。
隧道内は特に寒くはない。
涼しい感じ。
コンクリートが巻き付けてるところがあったり、吹き付けのところがあったり、統一されていなかった。
隧道内にいるとき、何台かの車に追い越され、何台かの車とすれ違った。
ちょっと恥ずかしい...
バイク乗りがなぜか嫌っている溝付き道路。
免許取ったらわかるようになるかな。
あああ!
僕の好きないちごミルクが!
許せん!ごみを捨てるな!
そして隧道脱出。
休めるスペースがなくて危険なので、隧道を出てすぐ左側のスペースに避難(?)
こんな感じ。
普通に怖い。
蒲郡側。
こっちの面のほうが綺麗かな?
車が来ない隙に中央に。
綺麗なのはこっちだけど、趣があるのは北の鉢地町側かな。
法面から水が流れて、滝みたいになっている。
最近雨が多かったからかな。
少し進むと蒲郡の看板があった。
本来は隧道の中央が境のはずが、少し、というか徒歩だと結構離れたとこにある。
消灯確認。
誰だこの女性は。
歩いていると、反対側の高さ規制の看板が見えた。
ここで初めて(初めてじゃないけど)隧道の名前が[鉢地坂トンネル]だと知った。
隧道を出てすぐは道が広く、安心していたが、進んでいると道が狭くなってきた。
分かるかな、この狭さ。
カーブが連続する。
バイクで来たら楽しそうだな。
500mほど進んだところで、一部だけ景色が見られる場所があった。
ずっと山の中を通ってきたので、この景色を見たときに心が落ち着いた。
しばらく下っていると、また景色のいい場所があった。
三河湾が見える。
ついに、空の明かりが見えてきた。
長かった。
相変わらず草が邪魔。
山を下り終わったので、この辺でレポート?を終了します。
この後も面白そうな神社に寄ったんですけどね。
(どうやらトンネルの南側に石碑があるらしいです。こういうこともあるから先に調べてから探索したほうがいいのかな。どちらにせよ、往復しないと全部は見られないよね...)
鉢地坂隧道
施工年 昭和8年(1933)
延長 468m