静岡県/県道1号 静愛橋

静愛橋は静岡県と愛知県の県境に架かるRCアーチ橋です。

 

(重要)画像が表示されなくなったので一部内容を変更してこちらに移行しました。

 

2019 8/5

探索開始時刻:16:48

橋の手間(静岡県側)にバイクを止めて歩きます。

橋の広さはちょうど2車線分といったところかな。

親柱を見に行ったら、親柱が無い!

こっちも無い!

と思ったら

こんなところに銘板が移されていました。

流石。静岡県か愛知県、どちらがこの橋を管理しているのか知りませんが、銘板を残すなんて。

"昭和30年1月竣功" "静愛橋"

なるほど。県境に跨るから両方の県の名前から取ったわけか。

(なんで静愛橋なんだろう。愛静橋じゃいけなかったのかな?)

橋の下を眺める。

この川は相川という川で、大千瀬川へ合流し、天竜川に流れます。

振り返ると、静岡県の看板があります。

川の上流側。

浅い川ですね。

愛知県側の銘板。

橋を横から見てみると...

なんと、アーチでした!!!

(以前から通った時に見えてたんですけどね(-_-;))

愛知県側から、橋の下に行ってみます。

意外と段差があったりしてラインを選ぶのに苦労する。

ついに下りきった。

結構大変で5分くらいかけて下った。(初心者だから許して...)

おおー!

意外と高い。

支柱部分もアーチになってるのが良き。

愛知県側には結構高い石垣があります。

直接的な橋台ではないかな。

少し川に入って橋の真下に行きます。

静岡県側。

石の上に橋が乗っかっている。

愛知県側の石垣。

城の石垣みたいに大きい。

川の下流側から橋を見るために、川を渡ります。

流石に濡れるとまずいので、貴重品はここに置いていきます。

(カメラも貴重品なんだけどね)

川に入る予定なかったので、普通の靴とズボンで入ります。

途中、膝下あたりまで水につかりました。

石がヌメヌメしてて、バランスを崩して手をついたりしてましたが、特に被害もなく対岸にたどり着きました。

石垣の高さ、伝わりますか?

石垣の右下あたりに、さっき置いたウエストバックがあります。

下流側のほうが支柱のアーチが見えやすいですね。

静岡側の橋台部分。

下流側から橋を見れたので、川を渡って戻ります。

ただいま、僕のバック。

静岡側。

もう一度上流側から橋を見てみます。

木が邪魔だけど、美しいアーチだ。

愛知県側の橋台部分に行けそうなので、行ってみる。

(ここまで来るの大変だった...)

砂が積もってる。

太い。

真下から。

色々な場所から橋を見ることができて満足したので、戻ります。

森の中を歩いていると、謎の石の壁が。

登ってみると

道でした。

なんだよ!

こんなに通りやすい道があったのに、わざわざ通りにくい草が生えた斜面を下ったのか。

良かったですね。次から来る人は楽に下れますよ()

どうやらあの道はポンプ導入路だったようです。

ポンプ導入路って消防車とかのやつかな?

 

というわけで、探索終了。

 

静愛橋

1995(昭和30)年1月竣功

RC上路オープンアーチ橋