国道152号 大川トンネル旧道

切通しが印象的な大川トンネルの旧道。

 

(重要)画像が表示されなくなったので一部内容を変更してこちらに移行しました。

 

2019 8/27

探索開始時刻:15:17

船明隧道から東に400mほど進むとトンネルと旧道が見えてきます。

面壁型じゃないトンネル(?)だ。

どこかのバウムクーヘンみたいなトンネルよりスッキリしている()

旧道に行く前にトンネルの名前を確認しに行こう。

トンネル左側に来た。

思ったより土被りが少なそうでびっくりした。

草が邪魔で近づけない(近づきたくない)けど、銘板が見えた。

ふむふむ。大川トンネルか。

一つ手前の船明隧道は1988年に建設されたから、5年ほど早く作られたらしい。

トンネルの名前が分かったので、先に進もう。

道幅は2車線。現道と変わりなさそう?

柵がある。

柵の左側に看板があったので見てみると、通行規制について書いてあった。

二輪車は通れるっていう認識で大丈夫だよね?

看板の設置者は天竜市。あれれ、そんな市ないよぉ~?

柵の間を通って少し歩くと、白線が見えた。

道路左側には看板が。

「浜松河川国道事務所」の下にはなんて書いてあるんだろう。

分かりにくいけど、「国土交通省」も上書きされている。

道路の緩いカーブの外側にはミラーが。

意外と大きい。

ミラーから少し歩くと、「交通安全協会天竜地区支部 天竜警察署」と書かれているものを見つけた。

上部は骨組みだけ残っているけど、何か書かれていたんだろうか。

道路右側に目を向けると、コンクリートで吹き付けられていない法面があった。

結構高い。

補強されていないにも関わらず、特に崩れた形跡はなかった。

岩が丈夫だから補強してないのかな。

今度は道路の左側に主張の激しい二つの標識があった。

まずは古そうな方から。

矢印の先が小さくない?いつ頃の標識だろう。

新しそうな方。

左側だけ剥げてるのは何故?

こっちの旧道にも天竜市の杭が。

「ゴミ・あき缶などをすてないで下さい」と書かれた看板があります。

ここも上から被せてある。

道路を見ると、真ん中だけタイヤの跡がある。

車かバイクか、両方か...。

轍の上を通って進むと、落石注意の標識が見えた。

山と岩ふたつ以外は剥がれて見えなくなってる。

ガードレールの外側に何か見えたので、覗いてみた。

これって、橋の欄干みたいなやつが落下防止の柵として使われてたんですかね。

切通し、というか切土?の端が残っています。

進行方向とは反対向きに落石注意の標識がある。

標識の近くには水のない沢?がある。

これは石が落ちてきそうだ。

標識の下にはさっきと同じコンクリートの柱が。

 

そして、道路の先には(私としては)大きめの切通しがあった。

左側の小さい山。

相変わらず、コンクリートなどで補強されていない。

大川トンネルの反対側。

交通量が多いけど、私を見てどう思うんだろう。

変な人って思ってないよね!?

トンネル側から見た切通し。

そうそう、いつも国道を走ってるときにこの景色が目に入ったんだよ。

 

大川トンネル旧道は船明隧道旧道より見どころが多かったです。