愛知県道33号 大名倉隧道

設楽ダムに沈む隧道。

 

(重要)画像が表示されなくなったので一部内容を変更してこちらに移行しました。

 

場所 35.101318, 137.553845

2019 9/28

一度トンネルを通り、西側にバイクを止めます。

すぐ近くにトンネルがあります。

トンネル右側を見ると、新しい道路を作っていました。

どうやら設楽ダム関係の道路らしい。

トンネル坑門上部に扁額が付いてる。

大名倉隧道

倉の漢字が少し違う。

帰宅後に調べると、昭和23年竣功らしい。

トンネルに入る。

確かに、この大きさだと工事車両は辛いかも。

入り口付近はコンクリートで固められているけど、すぐに素掘りになる。

発泡スチロールと思われる物が網の間にあった。

水が落ちてくるからかな?

照明がオレンジ色でライトアップされた洞窟みたいだ。

出口周辺もコンクリートで巻き立てられている。

トンネルから出て振り返る。

愛知県内のトンネルや橋の名前が書いてある看板は大きくて読みやすい。

トンネルを覗くと、少しカーブしていた。

トンネルから出て右側では迂回道路の工事をしていた。

仮設道路。

トンネル脇から細い道が見えた。

旧道かと思ったけど、どうなんだろう。

工事してない時に見ておけばよかった。

道路の隅にガードレールが設置される前のコンクリートの柱があった。

トンネルを通って戻る。

トンネル左側に、穴が開いている。

以前ネットで調べたときに、発電所の導水路だと知った。

人目に付きやすく、交通量も0ではないので、慎重に登ります。

石アーチです。

フラッシュで撮ってみました。

途中から素掘りになっているように見える。

奥に光が見えるから貫通はしてるだろうけど、しゃがまないと入れないぐらい小さいので、入るのはやめておきました。

小さいトンネルを掘るのは大変だっただろうな...

バイクの所に戻ります。

 

この付近は設楽ダムが完成すると水没してしまうので、訪れるなら早めに。

 

おまけ

近くにある採石場らしき場所。

ここも沈みます。